2017年3月 第4回育成年代スペインフットサルツアー実施:選手13人・指導者5人
- 2021/10/12 更新
第4回スペインフットサルツアー
このタイミングから鈴木隆二がU20日本代表監督となりツアーに参加できなくなったため
現地コーチングスタッフはジョルディ・ガイとマルトレイのコーチが務めることとなる。
日本から選手13人、帯同スタッフとして清野と杉山と指導者研修として3人が参加。
今ツアーも北海道、東京、関西、九州と各地から選手が来てくれたことにプラスで
指導者研修として3人参加してくれたので指導者用のプログラムも実施することとなる。
バルサとの親善試合(1-6 負)
カタルーニャ州選抜との親善試合(1-5 負)
マルトレイとの親善試合(2-15 負)
と言ったビッグイベントにプラスで数々の親善試合や日々の練習を実施。
2,3回目のツアーで実施できていなかったバルサとの親善試合では
点差こそ大きく付かなかったが内容的には手も足も出ないレベルの完敗を喫し
第1回ツアー同様選手たちにとっては一生忘れないであろう試合になった。
またこちらも恒例のバルサクリニックはジョルディ・トーラス(元スペイン代表)とチャビ・クロサス(バルサB監督)と豪華布陣で実施。
フットサルの試合観戦もバルサvsインテルモビスターと言う超当たり年となった。
その他の数々の親善試合や日々の練習を通して選手たちはフットサルのレベルも大きく成長。
一方でツアー3日目で1人の選手が足を骨折するアクシデントも発生。
全員でその選手をフォローしながら残りのツアーを過ごし
骨折した選手含め全員が笑顔で帰国できた思い出深いツアーとなった。
第4回のツアー参加者の中には
井上拓実(当時はMESSE大阪所属、その後ガンバ大阪ユースを経て2021年現在は矢板中央高校所属)がいる。
攻守にわたって質の高いプレーでバルサ戦でも大活躍した。